林宏昌は、日米両国で投資、アセット・マネジメント、開発、仲介など35年以上の経験を持つベテラン不動産プロフェッショナルである。
カリフォルニア州トーランスの日産不動産USA社で米国不動産業界でのキャリアをスタートさせ、1993年から1998年まで資産管理部長としてロサンゼルス地域の商業オフィスビルや賃貸物件を監督した。

帰国後、大手外資系不動産ファンドや投資銀行で要職を歴任し、オフィス、商業施設、住宅などの機関投資家向け不動産投資、取得、アセットマネジメントを専門とした。また、日本の不動産投資ビークルを通じて、大規模な収益不動産の発掘や組成、複雑な取引の管理にも携わった。

その後、日米の不動産市場の架け橋となるべく、東京にアクシスグローバルコーポレーションを設立。アクシスグローバルとそのグループ会社であるLSMリアルティ・インク（ロサンゼルス）を通じて、日本の投資家とアメリカの不動産市場をつなぐ。林氏は投資アドバイザリー、仲介、エスクロー、融資などフルサービスの不動産ソリューションを提供し、日本の投資家とアメリカの安定した高利回りの機会を結び付けている。

林宏昌はカリフォルニア州不動産ブローカー免許を持ち、東京の明治学院大学で経済学の学士号を取得した。